南鳥島
南鳥島(みなみとりしま)は、東京都小笠原村に属する、日本最東端の島です。太平洋に浮かぶこの孤島は、本土から約1,850km離れた場所にあり、面積は約1.2平方キロメートルと小規模です。1880年代に日本領となり、戦略的にも重要な拠点とされました。 島の周辺には、レアアースなどの資源が豊富に存在するとされ、近年はその価値が注目されています。また、南鳥島は気象観測や海洋観測の基地としても重要な役割を果たしています。 無人島ですが、自衛隊が駐留しており、領海保全や周辺海域の安全確保が行われています。