ざっくり簡単解説!織田信忠とは?
長篠の戦い織田信忠(おだ のぶただ、1557年 – 1582年)は、織田信長の嫡男であり、戦国時代末期に織田家の後継者として活躍した武将です。父である織田信長の跡を継ぐべく、数々の戦で功績を挙げました。信忠は、主に武田家との戦い(長篠の戦いや天目山の戦い)で軍を率い、父の支援を受けながら織田家の勢力拡大に寄与しました。
1582年の本能寺の変では、明智光秀の謀反により父信長とともに命を落とします。信忠は本能寺の変発生時、近くの妙覚寺に滞在しており、逃げることができず自害しました。彼の死によって、織田家の家督は不在となり、後の清洲会議や織田家の内部争いの火種となりました。
- 最終更新日: