ざっくり簡単解説!石田三成とは?

1560年-1600年(満40歳没)

石田三成(いしだ みつなり)は、戦国時代末期から安土桃山時代にかけての武将であり、豊臣政権下で重要な役割を果たした人物です。石田三成は、豊臣秀吉の家臣として内政面で力を発揮し、秀吉の死後も豊臣家の存続を守るために尽力しました。1600年に起きた関ヶ原の戦いでは、徳川家康に対抗する西軍を率いましたが、家康の東軍に敗れ、三成自身も捕らえられて処刑されました。

石田三成は、その才覚から内政における名将として名を残していますが、合戦においては敗者となり、結果的に豊臣家の滅亡へと繋がりました。

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